2014年7月26日土曜日

ちょうど一年前にも小川山にいっていた

7月26日、土曜日

出発前に、ちょうど一年前にも夏の小川山に繰り出していたことを思い出し、
一年前に思いを馳せながら兄と小川山に向かった。

この時期の教訓としては、難しい課題はやってはいけないということ。
だって、登れないんだもの!

兄にそんな教訓を延々と刷り込みつつ、
まずは定番のくじら岩へ。

初めて小川山にくる兄に、看板課題のエイハブ船長を登ってもらおうじゃないか。

、、、

OMG。めっちゃ湿気ってるじゃないか。

おれもリピートできない始末。

ということで穴社員(3級)を登って素晴らしい課題であることを確認し、
(むしろエイハブより良い課題なのでは?)
その後は穴社長(二段)をちょいちょい触る。

この時点で、上記の教訓はまったく無視されている。
岩とはそういうもの。

で、この時期の、しかも湿気ってるこのコンディションにしてはそれなりの可能性を感じ、
またポケット(というかタンデュ?)の成長も感じ、
ちょっと秋に向けてテンションあがった。


その後も、ミダラ(二段)とか、芋掘り(初段)とか、テンペルタットル(初段)とか、
とにかく教訓を無視して敗退し続けた一日。


テンペルタットルに至っては、けっこう本気で飛び続けたのにな、、、
たぶん10~15本は本気で飛んだ。
この課題、見た目はランジ一発豪快系の課題だが、
実はとても繊細だった。
足置き、カラダの使い方、タイミング、、、
かなり勉強になった。(登れてないけど)


で、そのころには日もだいぶ落ちてきていて、
さっさと帰宅した。

いや、事故渋滞にはまったか。


秋に戻ってきて、穴社長、大いなる河の流れ、登るぞ\(^0^)/