2012年7月29日日曜日

小川山 ~0728~

梅雨明けで猛暑日の続く中、小川山へ避暑ボルダいってきた。
今日は、ゆいくん、ふくちゃん、悠、という品川常連メンバー。

7時前に品川を出て、小川山着がなんと12時。
世の学生はみな夏休み真っ只中で、道中はなかなかの混みっぷり。
談合坂SAはもはや原宿駅前レベルで萎えたし。

さて今日は何をしようか?
実は、ゆいくん以外はみな小川山は初めて。
ということでまずは看板課題のエイハブ船長(一級)
探りつつ、微調整しつつ、指かばいつつ、5~6トライでゲットン。


エイハブ船長 おれ

ふくちゃん@えいはぶ

個人的な核心は、リップスロパの猛烈なヌメリ(夏だし)。
そして、丸出しの膝を花崗岩に置くときの異常な痛さw

看板課題と言われるだけはある内容でgoodだった☆
3人は結局登れず移動~。



次は分岐岩のMNP(一級)
これも4トライくらい。かなり危うげにゲットン。
足切れたんは想定外で焦った。

MNP おれ


核心は、リップの抜けのヌメリ(結局そこ)。
あと、トゥかけてクロス出すときに自分のサイズに合ったフットホールドを探すのがポイント。

これは悠も余裕でゲットしてご満悦の表情だった。
悠@MNP


最後に石の魂 ランジVer.(初段)
ホールド悪そうだとは思っていたが、やはり悪かった。
というか持ち方・フットワークの試行錯誤に時間がかかるカンジ。

みんなでひたすらトライ。
あーだこーだいいながら解析。
最後にようやく解決しランジまで行ったものの、
一度だけ飛べたランジはリップを触ることなく敗退した。

指に穴が開きかけたところで本日はフィニ。
また今度やりますわー。
ゆいくん@いしたま



晩飯は、川上村の焼肉やさんで焼肉定食を堪能した。
肉が良質でめっちゃ美味!満足まんぞく。
帰りの道中はスイスイで、3時間ジャストで帰宅。

おつでしたー






※穴フェイス、ヘブンズゲートについて
社長やかずまくんから、「かなり危険な高さ」と忠告を受けていた。
それを踏まえて観察しに行ったら、ほんとやばかった。
たぶんリップの高さは7m超。
つまり上部は、品ロキの壁のリップ(単管)に立ってるイメージかな(恐
絶対に不意落ちとかできないレベル。

でも、やりたいんだよなー。
穴フェイス(初段)は秋のヌメらない時期にトライしたいな。
ヘブンズゲート(2段)は3段落としたらトライしようかなw

2012年7月22日日曜日

指の怪我 -治療のアレコレ-

左手中指のケガを理由に約3週間レスト。

そして今日、様子見で軽く登ってみたら
多少の改善はあったものの完治には程遠く。

ただ休むだけではダメだと思い、
積極的な治療手段を検索。

今後は低頻度・軽負荷で登りながら
以下の方法で回復を図る予定。


1.現状把握
今どんな症状なのかを確定させる。
つまりは医者に行こうということ。


2.CBT(Contrast Bath Therapy)の実施
簡単に言うと、患部を「冷やす」→「温める」を連続することで、
血液循環を促し疲労やケガの回復を促す治療法。
何もしないよりましでしょ。
とりあえずお金はかかりませんし。


3.回復のためのトレーニング
①拮抗筋のトレーニング
つまり、指を開く筋肉(腱)のトレーニングね。
メトリウスのアレね。

②リストカール
これやってみたいけどダンベル必要だからな…
部屋にあったら絶対邪魔だよな。
やるかわかりません。

③カイロプラクティック
ウソのようなほんとの話?!
これはお金がかかるので、実際にやるかは検討中。


とまあ、こんなかんじでこのさき過ごしてみます。
これを機に、効率的かつ効果的な怪我からの回復方法を学んでみよう。
今後のクライミング人生のためにね。

では。

2012年7月15日日曜日

鍋割山~塔ノ岳 0715


下界は猛暑日となる中、山登ってきた。

あ、岩登りじゃないよ。
と・ざ・ん。
指のケガを完治させるべくクライミングはお休み。

今日のコースは、
神奈川県秦野市(「大倉」バス停)

二俣(経由)
鍋割山
塔ノ岳
堀山の家(小草平)
大倉バス停


8:00に大倉を出発。
この日は一人で行ったので、
その辺で見つけたおじさん3人と一緒させてもらった。

下界は暑さと湿気で不快の極みだったけど、
登り始めから2時間くらいで稜線に出ると、
涼しい風が吹いてて快適だった。


登り3時間で鍋割山に到着。
名物の鍋焼きうどんを食した。激うまっ!
 鍋割山荘内観


ビールを飲んで寝たい衝動にかられたが、
ぐっとこらえて塔ノ岳を目指した。


鍋割山から1時間弱で塔ノ岳着。
本来なら相模湾やら富士山やら見えるらしいが、
完全に霧の中でなんも見えんかった。


あとはひたすら下山。
大倉から塔ノ岳への直登ルートを下山したが
なんやひたすら急勾配続きで、
大臀(でん)筋と大腿四頭金がヒーヒー言ってた。



下山中、高度下がると気温が上がり、
最後の1時間半は苦行だった。
ひたすらに小言を口にしながら
下山マシンと化していた。


14:30頃に下山。
全行程の歩行距離約17km
歩行時間(昼休憩除く)6時間24分
あぁ、気持ちよかったがしんどかった(´Д`;)


帰宅ってからは、
風呂はいってビール飲んで即死亡。


そしていま下半身筋肉痛。
へへ、しんどいぜ。