指の皮は少々休めすぎて、年始早々に脱皮シーズンが到来。
これは(皮を)鍛え直さにゃ!ということで御嶽に向かった。
まずはIn Tokyo! (三段)をやっつけにロッキー・ボルダーへ。
そしたら仙台でのクライミング仲間の遠藤さんに遭遇。
和やかな雰囲気でトライ開始。
いつも通りだけど、最初は思うように体が動かない。
三段なりのパフォーマンスを発揮するには、やはり入念なアップが必要らしい。
でも、岩場でのアップって難しいよね。
年末に固めたイメージは間違っておらず、核心は問題にならなくなった。
意外と核心の次(リップ手前のエッジへの寄せ)で落ちたりして、先週のアノ人のことを馬鹿にできなくなったけど(笑)
とか言ってたらそのエッジ取りまで繋がり、最後の一手、リップへのデッドの態勢になった。
コンマ数秒の間に、(リップに右手を出す→フィニッシュ・ガバを掴む→気持ちよい解放感に包まれる)というイメージまで作って、右手を出した。
、、、
おい、落ちたぞ!!
ガバじゃないんかい!!
気持ちよい解放感どころか、一瞬の混乱のあと、気持ちの悪い後悔の念が押し寄せてきたぜ。
ま、最後のリップ取りだけは完登するときまで取っておこうと思い、練習しなかったのでこんなこともあるか。
もっといいスタンスもあったし、オブザベが足らなかったな。
そのあとはメンタル、フィジカル共に崩壊し、またもや宿題となった。
そのあと鵜(初段)にも敗退したし、自分のしょぼさが嫌になるわ。