2015年10月24日土曜日

瑞牆 ~20151024~

結婚式やらなにやらで、前回から3週間ぶりの岩。

言葉と物(四段)にどっぷりなゆいくんに連れられて瑞牆へ。


まずは朝イチで、言葉(初段)
言葉(初段)

前回の教訓を生かして、意識の100%をヒールに注いだところ、数回のヒールスリップによる失敗を経て登れた。外岩らしく、それでいて動きのあるいい課題!三ツ星だと思います。でも、今まででもっともヒールに苦労した課題でもあったわ。。。




指皮ぼろぼろのゆいくんはちょっとダメぽい感じで移動。


続いて新エリア。
とりあえず楽しく登ろれそうな課題を求めて最上部まで登った。シーズン初めの山道30分はとてもとても苦しいぜ。。。
あ、死んだ。



まずは昨シーズン惜しいところで敗退した、生命力(初段)
高度落ちた!(笑)

で、潔く撤退して、青い日(二段)。
青い日(二段)

こちらはなんていうか、ホールドがはっきりしていて、豪快で、ジムみたいな課題。核心らしき3手目は一発目で止まったけれど、その後ちょっと失敗したりで、5トライくらいで登れた。気持ち良く登れるやつ。
でも個人的には、そこまで惹かれなかったな。なんでやろか。





そのあとは、下山しつつ、限られた時間(三段)
ゆいくんが「ベスト・トレーニング課題」と呼ぶ通り、フィジカル&保持力に強く訴えかけてくる課題。ほんましんどい、けどおもしろ!
限られた時間。核心らしき一手。

ゆいくんが次回あたり登れそうな雰囲気を出しつつ、撤退。



下山したのち、インドラとかほんのり挟みつつ、個人的に近年の「お勤め課題」と化している、皇帝(二段)

登れなかったけど、一回だけ核心が止まって、やっと登れる理屈を理解した。これ次回登ります。(今回じゃないんかい!)。いやいや、日没サスペンデッドってことで(笑)


最後に、言葉と物(四段)のナイトを観戦して終了。


来週から本気出していきましょう。


Fin

2015年10月4日日曜日

瑞牆 ~20151004~

秋の空気が漂い始め、2015-16シーズンも本格的にシーズンイン。

この日は、せつさん、ゆいくんと瑞牆へ。


結論から言うと、敗退に敗退を重ねたのち、
最後に嬉しい完登が一本あった。


繰り返される敗退の記録をとくと見よ。


◇言葉(初段)、物(一級)、ダブルカンテ(一級)
言葉(初段)は、前半のヒールパートとファイブテンの細ヒールとの相性が悪すぎて、敗退に追い込まれた。いざという時のヒール用シューズ(たぶんアナサジになるだろう)が本気でほしくなった。

物(一級)は、初手が核心の一手課題。できませんごめんなさい力不足です。

あ、ダブルカンテ(一級)だけは登っておきました。
ダブルカンテ。とにかく挟む。



◇高野聖(二段)、KUMITE(二段)
高野聖(二段)は、初当時のムーブは端から諦め、初手大クロスでアプローチ。初手取ってからムリ。ここでも、神ヒールがあればもしや、、、という状況になり、さらにヒール用シューズがほしくなる。敗退。
高野聖(こうやひじり)


KUMITE(二段)は、せつさんのトライを茶化して終了。気分があまり乗ってなかった。


◇瑞牆カルマ(初段/二段)
すでに日も暮れ終了の空気が流れ始めたころ、中央道事故渋滞の情報が入る。急いで帰ったところで渋滞に巻き込まれるだけなので、ヤケクソで瑞牆カルマ(初段/二段)へ。疲れた、暗い、寒いの三重苦の中でナイト突入。
一年前か二年前の夏、デリケートなスメアが全然踏めなくてスタートすらままならなかったこの課題。なにが起こったかはわからないけど、スメアばっちり踏めて登れた!
続いてセツさんも登り、いい感じで一日が締まった。



結果オーライ…(^O^)/


Fin