2013年1月5日土曜日

今は我慢


試験まで1週間となったこの時期、ほとんど登れない中、クライミングについてゆっくり考えてみる。

このちょうど去年の今頃は、3月にBishopツアーを控えて、特に大きな怪我もなく悪くないクライミングライフを送っていた気がする。

ただ、Bishop後からはケガに悩まされ続けた。時期によってほとんど気にせず登れた時期もあったけど、常に頭の片隅にはケガのことがあった。3月は右手首、そこから指の痛み(プチパキリ)があり、夏の比較的健康な時期を挟み、11月には左手首。現状は、左手首が70%くらいの回復具合で、あと右手首がやや再発気味(?)、指は健康。


この1年を振り返って思うことは、ケガに悩んでるうちはクライミングを100%楽しめないということ。そして、自分が最も望んでいるのは、自分の限界付近のハードプロジェクトを100%の状態で打ち込むクライミング。

気持ちを整理してみると、「一応は登れる」ような状態で無理をするのは、本来すべきことではないと気付く。目先の楽しさに目がくらみ、本当にやりたいことができていない。

今本当にすべきことは、2~4月の岩シーズンに本気で登れるコンディションを作ること。つまり健康な体を作るということ。「強くなる近道は、ケガをしないこと。」

2013年が過去最高のクライミングシーズンになるように、今は我慢。


あ、いま本当にすべきことは、ブログを書くことではなく1週間後の試験に向けて勉強することだった!!笑


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