2014年10月11日土曜日

神戸(かのと) 〜20141011〜

品川ロッキーの常連仲間、タニさん、マキくん、ドゥーさんと神戸(かのと)へ。

神戸に初めて来たのは一年半前。それ以来、神戸に来てはスチャダラ(二段)をトライする日々が続き、どーにもこーにも登れないままかれこれ5日も経過していた。

そんな因縁の課題スチャダラに終止符を打つべく、前の晩はビールに伸びかける手を必死の思いで引っ込め当日に臨んだ。

そこに合流するは、前の晩、お酒に伸びかける手をさらにさらにと伸ばし続けた自称クズクライマー、マキくん。集合時間の10分後に「起床なう」との連絡を入れてくるあたり、やはりクズ、されどクライマー。

気を取り直して出発した車内では、マキくんが死人のような目をどこか遠くに向けている。焦点は定まっていない。
時折、かっ!と目を見開いたかと思うと車を降りてリバース笑
なかなか楽しい朝であった。
※リバース写真は自粛します(笑)

岩場に到着し、とにもかくにもスチャダラ。
長い一日だったので一日のスチャダラとの戯れを要約すると、
(1)毎度のことながら、前半のルーフパートでトゥがキマらない。5回ほど落ちる。
(2)他のパートを確認しつつ、いっこうにキマらないトゥ。
(3)トゥを諦めカウンタ?ムーブに変更したら状況好転。
   (これまでの5日間はなんだったん?)
(4)繋げモード。リップへのデッドまではもはや落ちん。が、リップ止まらん。これを6回。
(5)刻々と皮を剥がれる左手人差し指。
(6)指皮的に最後のトライでリップ止めるも、あれ?ヨレて寄せられないけど?
(7)案の定指に穴が空いて出血により強制終了。

また登れなかったぜ!これ以上プレッシャーを感じたくないので、今後は、スチャダラは自分に課されたトレーニングなんだと思い込むことにした。


他のメンバーはというと、
タニさんは僕と一緒にスチャダラしてて、無尽蔵の体力でムーブのバラし。さすがや。
最後の左カチだけ持ちにくそうにしてたけど、そりゃそうよ、だって半日くらい社会の窓が開いてたもん。タニさんなら窓閉めたらイケるよ。(じゃなくてだれか教えてやれや!!)


ドゥーさんは開かずの扉(一級)。核心超えてるんだけど、惜しいところで繋がらなかった。一緒にここに戻ってきましょう(`・ω・´)キリッ


で、マキくんはというと。けっきょく道中三度ほどリバースした彼は、午前は川辺で爆睡。午後にムクッと起き上がりおもむろに開かずの扉をトライし始める。で、登ってしまった笑! この酔っぱらいやりおる!


そんなこんなでクライミングは終了。
また神戸いかなきゃな。


夜は、帰宅後に妻とお義父さんと居酒屋ご飯。
ネストビールのクラシックエールと牛タンを美味しくいただき、楽しいことをたくさん話し、満たされた一日となった。


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