毎日早起きしてた結果、完全にEarly bird と化した3人は日の出前にButtermilkへ向かった。
自分は夕方に予定しているXavier's roof に備えて昼間はレスト。
朝イチの アップがてらFunky Tut (V3)とKing Tut (V3) を登った。
スラブがいちいち面白いなーちくしょう!
Funky Tut (V3)
そのあとはすーさんのFly Boyへ。
Chicken Boy のままじゃちょっとアレなので今日こそはぶっ飛んで登ってほしいところ。
さすがに 自動化できない病のすーさんでもムーブを覚えたのかスムーズ。
でそのまま核心も、、、飛ぶのかぁ〜、、、飛んだー!!
、、、でも登れないからまだFlied Chicken。
という一連の流れを繰り返した結果こうなった↓↓
すーさん別名Flied Chicken は揚げ過ぎで燃えカスとなりました。OMG!!
そんなすーさんを喜々としてと 撮影するリクト!!
Fxxk Yes !!
すーさん、来年リベンジに来よう!!
でで、お次ぎは泥沼化しているリクトのStained Glass.
核心まではもはや落ちんけど、どうにもリップにとどかないらしい。
惜しいトライを繰り返すも結局リクトも登れなかった。
まずい、まずいよこの流れ!残すところあと1.5日にしてだれも成果出してないよ!やばいよやばいよ!
とまあ騒いでも仕方ないので内心不穏な空気を感じつつ、冷静に午前の部終了。
行動食のサンドイッチを食べながら登ってたので、お昼はLooney Beans coffee roaster でright mealを。The american という樽みたいな女性しか見かけないBishop にあって、ここの女性スタッフはスリムな美人ぞろい。美味しいコーヒーとパイナップルケーキでお腹を満たしつつ、目の保養までできちゃうナイス・スポット。はまった!
そしてモーテルに戻って昼寝。
ここで今ツアーの昼下がりの過ごし方について少し。基本的に自分は昼寝するわけなんだけど、その間リクトとすーさんはスマホで脱出ゲームにいそしんでいる。すーさんは、リクトに「頭が悪い」だ「もう脱出したわ。おまえまだそこ、おせww」だと罵倒されながらもゲームを続ける。そんな午後。
そして日も落ちて来た頃、昼寝して元気な自分と脱出ゲームに全精力を注いで廃人と化した2人はXavier をするべくDale's camp へと向かった。
指皮的にトライできるのは最後と思い、リクトとXavier を本気でトライした。
体のコンディションは決して良くはなく、登りに精彩を欠く自分。凡ミスもしてしまう程でちょっと嫌な空気だった。
そんななか、リクトが会心の登りでXavier's Roof (V11) のフィニッシュ・ジャグを掴んだ!観てるこっちも鳥肌が立つくらい、気持ちの乗ったいいトライだった。
リクトもこれまで成果らしい成果が出ておらず、やっと何かから解き放たれたのだろうか、感慨深そうに岩の上からBishopの夕景を眺めていた。
Goooooood job リクト!!
今ツアー最高の登りに刺激され、不思議と背中の疲れも吹き飛んだところで、自分も最後のトライへ。
メンタル状態が良かったのだろうか、下部をこれまでになくスムーズにこなし、核心へ。フィニッシュ・ジャグはもうすぐそこに。だが、伸ばした手はジャグを掴むことはできなかった。
ここで気持ちが尽きてしまった。Evilution も登れず、日が経つにつれ疲労が増していくなかでのxavier's roof。心身ともに結構しんどかったんだな。
リクトが気持ち良く登ってくれたおかげで、自分も潔くやめることができた。また来よう。そして次回こそは登る!
夜はもちろん(といっても軽めに)祝杯。
やっぱ登れたあとのお酒は格別。登れなかった俺まで美味しくいただけた。
明日は最終日。
楽しむぞ!
Day6, Finish.
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