2015年11月3日火曜日

瑞牆 〜20151031〜

この週末も瑞牆へ。

この日は最高気温が十数℃まで下がり、やや暖かかった先週からいっきにベストシーズンへと突入した。


この日はまずメインエリアへ。(実は初めての)ガリガリくんの岩で軽くアップした後は、1年ぶりに千里眼(二段)をトライ。

1年前は、持てないわ踏めないわで、文字通り手も足も出ない状態だった。ところが今回、多少は強くなったのか、コンディションにも助けられてしっかり飛び出すことができた。C4の2mmを装備したシューズも奏功して、(個人的感覚では)あと5センチというところまできた。


この日は高度が落ちてきたかなというところで、深追いせず戦略的に撤退。次回コンディションよければ50%くらいの確率で登れそうな気がする。


そのあとは、ゆいくんが限られた時間(三段)をやるとのことで大面岩下エリアへ。

自分は、これまで敢えて触らずに温め続けていた、名もなき初段をフラッシュトライ。見た目通りの得意系で、無事にフラッシュして休憩モードにはいった。



あまりにも本格的な休憩モードに入ってしまった自分。落ち葉のベッドで寝ている隙に、ゆいくんが無事に限られた時間を登った。グッジョブ。てか、起こせやっ。


そんなこんなで順調にことが進み、午後の3時にはメインエリアに戻ってきた。先週までならなら少し暖かかったこの時間も、この日はすでに寒かったので皇帝岩へ向かった。

皇帝岩では、いつものお勤め課題であり本日のメインディッシュ、皇帝(二段)。先週、登れる確信を得たので気分は楽だった。そして数回目のトライで完登。かれこれ3シーズン?にまたがった壮大なお勤めの日々が終わった。んー、清々しい。

それぞれ成果を得たところで、自分はインドラへ、ゆいくんは言葉と物(四段)へ。


これまでスタートが可哀想なほどに持てなかったインドラ(二段)。だがこの日は、先客が何やら変わった持ち方をしているのを目にし、とにかく現状を打破しようとその持ち方を試してみた。すると不思議、自分なりの持ち方が見つかり難なくスタートできるようになった!そのまま何度かトライを続けていると、かなり惜しいところまで行けた。届かなかったあと数センチは、全身の微妙な動きを意識し変えていけば解決しそうな予感。

こちらも完登のイメージができてきた。


最後に、恒例のナイトイベントとなった言葉と物を観察し、この日はこれにて終了。


なんとも次回が待ち遠しい( ^o^ )

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